ままちょです!
本記事では鳥さんの体重測定の大切さと、おすすめの体重管理アプリをご紹介します!
どうして体重測定をするの?
肥満や痩せの判定
これは人間にも言えることですが、体重を管理することによって、肥満や痩せの度合いを推測することができます。
例えば、セキセイインコの平均体重は35g~39gです。
それに対し、拙宅のきぃちゃん(セキセイインコ・ルチノー♀)の2020年9月16日時点の体重は42gです。
おデブちゃんですね!
このように、鳥の平均体重と、ご自宅の鳥さんの体重を比較することができ、場合によっては直ぐに動物病院に連れていくための判断材料にもなります。
ちなみに、拙宅のきぃちゃんはすでにお医者さんに肥満を指摘され、ダイエットに励んでいる最中です。
ままちょもダイエット中なので、一緒に頑張ります。
タマゴ詰まりや病気の早期発見
先ほども触れましたが、体重を管理することによって、動物病院へ連れていくための判断材料になります。
例えば、鳥さんの女の子の場合、タマゴを産む時期になると、タマゴ分の体重が増えます。
例)9/16 35g → 9/17 38g
1、2日たつとタマゴを産みますので、産卵の翌日には体重が元に戻っています。
しかし、何らかの原因でタマゴが詰まってしまい、出てこないことが多々あります。
この場合、タマゴが詰まっていることによってほかの内臓が圧迫されたり、傷ついたりする可能性があり危険です。
肥満ではない鳥さんの体重が一気に増え、1日以上たっても元に戻らない場合はタマゴが詰まっている可能性が考えられますので、すぐにかかりつけの獣医さんに連れて行きましょう。
早めにタマゴ詰まりを見つけてあげることによって、開腹手術をせずにタマゴを取り出すことができます。
発見が遅れてしまうと、開腹手術を行っての取り出しになりますので、飼い主さんの懐にも大打撃ですし、何より鳥さん自身にとてつもない負担をかけてしまうことになります。
麻酔に耐え切れずに虹の橋へ渡ってしまうことも…
また、病気の早期発見にもつながります。
例えば、羽を膨らませて目をしょぼしょぼさせていて、ご飯も食べていないのに体重だけはどんどん増える、など。
この場合はおなかに水が溜まっていたり、腫瘍ができていたりします。
どのような場合にせよ、放置していると死に至ります。
逆に、食べているのに痩せていく場合もあります。
このような変化にいち早く気づくことができるのが、体重の測定です。
どうですか?とっても重要だって気が付くことができたでしょう?
何で体重を測ればいいの?
さて、ここまで体重測定の重要性を語りましたが、何で測ればいいのかをお伝えしていませんでしたね。
ズバリ、キッチン測りです。0.1g単位で測れるものがいいでしょう。メーカーはどこでもよいです。
我が家のオススメはこちら。
普段お料理にお使いになるものとは別に、鳥さん用に、一つ持っておいた方がいいですね。
鳥さんをお迎えするために準備するものについての記事にキッチン測りについて書いていますので、ご一読ください。
体重記録に便利なアプリ
せっかく体重を測っていても、記録を付けていなければ体重測定の意味が大幅になくなってしまいます。
ちょっと前の体重は覚えていても、一か月前、二か月前や、半年前などの体重を聞かれたときはどうしますか?
安定している鳥さんならいいかもしれませんが、闘病中だったり、老鳥さんだったりすると、変動は大きいのではないでしょうか。
直ぐにチェックできるように、きちんと記録をしましょう!
お気に入りのノートに手書きで記録し、シールやペンなどでかわいらしく記録したり、パソコンでご自身のやりやすいように徹底管理するのもよいです。
でも、会社にお勤めだったり、子育てをしていて朝に時間を作りづらかったり、夜疲れて帰ってきて放鳥だけで精一杯だったりしますよね。
私のように、どのように管理すればいいかわからない方もいるでしょう。
そこでお勧めするのが、黒瀬ペットフードさんがリリースしている【愛鳥ノート とりにてぃ】というアプリです!
このアプリ、すごいんです。
愛鳥さんを複数登録でき、1日3回の測定結果を記録できます。
それだけではありません。
うんちの状態や換羽、発情、与えたごはんの量までも記録ができるのです!
片手で、指一本でここまで管理ができるのってすごくないですか?しかも無料!
記録したデータは週間、月間などで見ることができ、グラフも見やすく作ってくれるんです。
結果が一目瞭然なので、記録するのが楽しくなります!
これがあれば、楽に体重管理ができるし、豊かなバードライフをおくる手助けになりますね。
今日から体重を測りましょう!
いかがでしたか?
今まで体重を測っていなかった方、さっそく今日から体重を測って鳥さんの健康を守ってあげてください。
すでに記録を付けていた方、この記事があなたの知識の裏付けとなり、彩にあふれたバードライフの助けとなることを願っています。
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数あるブログの中から、とりねこblogの記事を選び、読んでくださりありがとうございます。
また、いらして頂けると大変嬉しいです。
あなたのBirdLIFEが豊かなものになりますように。
ままちょ
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コメント
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