ままちょです!
先日はヨウムさんの基本情報と、お迎えの心得をご紹介しました!
本日はヨウムさんのお迎え費用の目安をご紹介します(^▽^)/
ヨウムさん 約40万円
一昔前は、20万円程でお迎えが可能だったヨウムさん。
ペットとして人気が出るにつれ、残念ながら故郷のアフリカでは密輸が激しくなり、とうとう絶滅危惧種になってしまいました…
ワシントン条約規制対象種(通称CITES)の第一種に登録され、厳しく管理されるようになりました。
そのため、お迎え価格が跳ね上がり、現在はお店によって違いはあるものの、平均40万円が必要になりました。
Daniel AlbanyによるPixabayからの画像
ケージ 2万円から15万円
振れ幅が大きいですね(;’∀’)
理由は、50㎝四方ほどのケージにするか、高さのあるケージにするかで大きく変わるからです。
我が家では、以下のケージを使っています。
ヨウムさんが翼を広げても、ぶつからないくらいの余裕があります。
おもちゃを2つ設置していますが、狭く感じないし、お掃除も楽にできます( ´ ▽ ` )ノ
大きいケージであれば、ヨウムさんが動き回れるので、退屈しないかもしれませんね。
おもちゃ 5000円
ヨウムさんは非常に頭がよく、アクティブな鳥さんです。
おもちゃがないと、退屈して毛引きを始めてしまう可能性があります。
最低2つはケージに入れておくようにしましょう。
お留守番が多いお宅ですと、なおさらです。
ヨウムさんにもよりますが、木製のおもちゃは1週間ほどの寿命と考えてください(´・ω・`)
ごはん 3000円
まずはペットショップやブリーダーさんの所で与えていたご飯を用意しましょう。
お迎え直後は環境の変化で、ヨウムさんは緊張しています。
ご飯まで見慣れないものになっていると、ヨウムさんは食べなくなってしまうかもしれません。
我が家の場合、お迎えしたショップではシードを与えていたので、1週間ほどシードだけ与え、徐々にペレットを増やしていきました。
今はもう、ショップで与えていたシードは与えていません。
ヒーター 5000円~
ヨウムさんに限らず、鳥さんをお迎えするのにヒーターは必須です。
冬場や、緊急時の保温に必要ですので、必ず購入しましょう。
あると便利なもの
やすりの止まり木 2500円
準備したケージの止まり木はおもちゃにされそうだったので、爪の伸びすぎ防止を兼ねて、やすりのようになっている止まり木を二本、用意しました。
洗ってもすぐ乾くので、お掃除も楽です。
かなり粗目のブラシでごっしごっしやらないと、隙間にはまったうんちょが取れないのが玉に瑕ですが、取れた時の爽快感は癖になります笑
全部で約46万円
お迎えする状況によって左右しますが、46万円が最低ラインです。
余裕をもって、50万円程準備すればいいですね。
我が家のようちゃんのお迎え費用は、ようちゃんだけで39万8千円(税抜き)でした。
これからどんどん費用が上がることが予想されます。
もしかしたら、日本国内でのブリードが盛んになり、比較的手に入りやすい価格になるかもしれませんが、まだまだ国内のブリーダーさんは少ないです。
我が家のようちゃんも、フィリピンのバードファームからはるばるやってきました。
これからに期待しましょう( ´ ▽ ` )ノ
Daniel AlbanyによるPixabayからの画像
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ままちょ
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